【31】 夏木「私の身体から操り人形のように糸が繋がっているんですけど、それが突然切れて。誰かがそれをメチャクチャに繋ぎ合せるんです」 (Cordman【配線】S)
【32】 副機長「着陸の際の進入角度が、気に入らなかったみたいで。そこまで落ち込むようなミスでは。こちらが本日のフライトプランです」 機長「……あー、俺、向いてないのかもな。これで3回目だからなー」 (Cordman【配線】S)
【33】 夏木「取れません!」 長橋CA「じゃあ止まって!アナタが止まればいい事!」 機長「あー、なめられてる。これはなめられてるなー。長橋さん、彼女を責めないで。私が不甲斐ないのが悪いんです。すべては進入角度のせいです」 (Cordman【配線】S)
【34】 夏木「…こ…この飛行機に乗るなら、…私を踏み超えていけ!」 乗客A「ど、どういう事だ?スチュワーデスを踏むのか!男の夢だ!」 (Cordman【配線】S)
【35】 次女マサミ「あら!?…諸星さん!歩けるようになったんですか?」 諸星老人「…いや、歩けませんけど…」 ヘルパー佐東「じゃあ何で立っちゃったんですか!」 (Cordman【配線】S)
【36】 間宮「……俺は断じてまだ何もしてねぇからな!」 (Cordman【配線】S)
【37】 副機長「機長!何で脱ごうとしてるんです!」 機長「いやいや。私は、きっと、錯乱してるんです」 間宮「冷静にそう言ってる時点で正気だろ!」 (Cordman【配線】S)
【38】 次女マサミ「私、おばあちゃん子だったんで、お年寄りをいつまでも労われる仕事に就きたいなって思ってて」 ヘルパー佐東「老人をいたわりたいとか、そういう感じは一切伝わってこないけどね!」 (Cordman【配線】S)
【39】 長橋CA「せめて私は置いていってくれない!行くならアナタ一人で!せめて!」 (Cordman【配線】S)
【40】 女マサミ「世の中の身よりのないお年寄りを皆そこにあつめて、皆殺しにしてやる」 ヘルパー佐東「ちょっと!…諸星さん?!大変!諸星さん、気を失っちゃってる!」 (Cordman【配線】S)
【41】 玉木「僕の身体は意思を無視して動く。もう自分の物ではないのかもしれない」 (メーゼの【月面】A)
【42】 レ=ヴァンドーニ「ここは楽園への入り口、『月』と呼ばれる場所」 (メーゼの【月面】A)
【43】 メーゼ「我々は月の案内人。よく聞け玉木ビチャァジュブジュ」 (メーゼの【月面】A)
【44】 クラレーテ「引き返せると思うなよ。悔い改め再び楽園を目指すか、地獄へ堕ちるか。貴様一人の命など、ここでは地上の6分の1程の重さもないのだ」 (メーゼの【月面】A)
【45】 アキレス「ここは俺の名前だ!世の中のココは俺のものだ!」 (メーゼの【月面】A)
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撮影者:樫尾ゆり子 ※この画像の著作権は団体並びに撮影者に帰属します。